『吉益東洞大全集』全四巻 著者:小川新校閲、横田観風 監修(谷口書店) 古医道研究所(横田観風主宰)が、日本古方漢方の大成者、吉益東洞に直接、間接に関連する文献を全国より集め、その中から正しく東洞の思想、臨床技術などを伝えるものを選び出し、漢文を書き下し文にしたものに注を加え ・・・(→続きを読む/詳細) |
『鍼と禅』 著者:横田観風 東洋医学の「鍼」の世界とはどのようなものか。東西医学のコペルニクス的転回ともいうべき万病一風論とその治療とは。東洋医学の実践と哲学を語って、画期的な書の誕生。・・・ (→続きを読む/詳細) |
『鍼禅茶話』一巻〜十二巻 著者:横田観風 「つくば研修所・月例接心」で長らく行われていた「接心茶話」は、更に鍼禅の世界を追求して全うしたいという先生の思いから、平成二十七年より「鍼禅茶話」として再スタートを切った。それに伴い、今までいやしの道協会の機関誌第九〜十五号に掲載された「接心茶話」の中から、特に鍼禅に関係あるものを選び・・・(→続きを読む/詳細) |
『和訓・注釈 杉山眞傳流・表の巻』 著者:和訓注釈/大浦慈観(発行者/大浦慈観) 杉山和一は、近世日本鍼灸史を代表する鍼医。五代将軍綱吉公の侍医となり、多くの盲人鍼医を育てた「鍼治学問所」を興したことは有名。また彼は鍼の技術開発にも努力し、松葉型鍼尖の細い金銀の鍼を管を用いて刺し、管にて様々な術を施す「管鍼術」を創始。管鍼術は・・・(→続きを読む/詳細) | |
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『和訓・注釈 杉山眞傳流・中の巻』 著者:和訓注釈/大浦慈観(発行者/大浦慈観) 「中之巻」は、第一から第四の四部から成る。第一は、「鍼法九十六術」といわれる杉山真伝流の多彩な手技内容が図を用いながら・・・(→続きを読む/詳細) |
『杉山真伝流 臨床指南』 著者:大浦慈観編著 日本鍼灸界に多大な影響を与えながら、真実の姿が明らかにされていなかった『杉山真伝流』、杉山検校遺徳会に未公開で保存されていたその原本を発掘した編著者が、原文を解読し、数ある手技の具体的な内容を解明。さらに・・・(→続きを読む/詳細) |
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『日本腹診の源流 意仲玄奥の世界 』 著者:小曽戸洋/監修 長野仁、宿野孝、大浦慈観/共編 日本における腹診の始まりは、腹部に鍼を打つ打鍼術または按腹から始まったといわれる。京都において打鍼術を興し優れた弟子たちを輩出した御園意斎(=松岡意斎)、その一番弟子ともいわれた森仲和 ・・・(→続きを読む/詳細) |
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『皆伝・入江流鍼術 入江中務少輔御相伝針之書の覆刻と研究』 著者:大浦慈観、長野仁/共編 太閤秀吉の朝鮮出兵の最中、鍼医であった入江頼明は朝鮮半島に渡り、明の鍼医であった呉林達から鍼術を学んだ。その後、京都にて入江流を興し、入江良明−豊明の三代にわたり打鍼術と勢いを・・・(→続きを読む/詳細) |
『腹診による「毒」と「邪気」の診察と鍼灸治療』 著者:大浦慈観 「いやしの道」の治療技術を学ぶ上で、絶好のテキストとなる一書。実地に手で触り目で見て心に応じ得られる腹診情報からどのように病態把握をするかが説かれ、また、著者が横田観風師から長年に渡って薫陶を受けて来た「毒」と「邪気」についてであるが・・・ (→続きを読む/詳細) |
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『からだに触れる からだで触れる 〜生命共感への手がかり、足がかりとして〜』 著者:朽名宗観 気の交流をすべく、さまざまな工夫をして患者にはたらきかけをして、単に理論だけではなく、具体的な患者とのやりとりの中で実践しようとする姿は、日本漢方の祖、吉益東洞がいう「親試実験」の姿であり、感銘を覚えた。読めば必ず、彼から発せられる気が慈愛に満ちたものであることが充分に感じられるであろう。(横田観風「推薦の辞」より)・・・ (→詳細)(→続きを読む/詳細) |