日本の医学社
『和訓・注釈 杉山眞傳流・中の巻』
和訓注釈:大浦慈観
発行者:大浦慈観

発行日:2005年5月
型:B5版258頁

定価:4,000円(郵送の場合、4,500円)
購入申込:(大浦慈観):robounokusa@mbk.ocn.ne.jp

 解説
 「中之巻」は、第一から第四の四部から成る。第一は、「鍼法九十六術」といわれる杉山真伝流の多彩な手技内容が図を用いながら記述されている。第二は、三島安一による代表的病症への治法。第三は、本書の編纂者である島浦和田一による臨床各論篇とでもいう内容で、上中下からなる。第四は、臨床を裏付ける望聞問診の奥義を展開し、さらに治療に参考とすべき経絡・経穴理論をまとめている。
 全体として見ると、「表之巻」は臨床家としての初級篇、「中之巻」は上級篇ということもできる。


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